
北海道に到着して、まず向かったのは札幌の有名ラーメン店「彩未」。
ラーメンの香りが漂う店内で、あっつあつの味噌ラーメンをずずず…。
「うまっ…!」
無言でうなずくヨーさんと、満足げなフーさん。
到着早々、おなかも心もばっちり満たされました。
そのあとはホテルにチェックインして、少し休憩。
札幌駅周辺をふらりと観光して、あっという間に夜ごはんの時間に。
この日のディナーは、ジンギスカンの名店「だるま」。
クセがあるイメージがあったけれど…全然そんなことない!
柔らかくてジューシー、お肉の旨みもたっぷり。
そして、下に敷いてあるもやしも地味に美味しい…!
結果的にこの日は「食べて、寝て、また食べて」でフィニッシュ。
振り返ると、満腹しか記憶にない1日目でした。
翌朝、車を走らせて向かったのは小樽。
運河沿いのレトロな街並みに感動しつつ、向かうはこの日のメインイベント――

「青の洞窟クルーズ」!
テンション高めで船に乗り込み、広い海をぐんぐん進む。
そしてついに到着した洞窟内は、反射する青い光に包まれていて、なんとも幻想的。

「これは…来てよかったね」
思わずしみじみ語り合うふたり。旅のハイライトにふさわしい体験でした。
ちなみに私たちはエンジン付きのボートに乗ったんですが、
近くには“手こぎボート”で往復している人たちもいて、フーさんが一言。

あの距離を手漕ぎは…たしかにキツいかも」
帰り道では、カモメへの餌やり体験も。

これが思った以上に白熱!というのも、カモメって肉食なんですね。
餌を投げたらものすごい勢いで追いかけてくる!
鳥が苦手なヨーさんは「うわあ…」と半泣き気味でした。
夜は、小樽の商店街にある、こぢんまりとした地元の居酒屋さんへ。
こういうお店、妙に落ち着きますよね。
名物の“サンギ”(北海道風ザンギ)は外カリッ、中はジューシー。
ビールとの相性も抜群で、まさに旅の〆にぴったりな一杯でした。
振り返ってみると、すごく充実した2日間。
いや、とにかくよく食べた2日間でした(笑)
そして強く思ったのは…「次回からは、ちゃんと写真を撮ろう!」
▼次回予告
いよいよ旅行最終日。
登別の温泉でゆっくり…のはずが、まさかのハプニング!?
どうぞお楽しみに!